歯科人間ドック 横浜山手デンタルクリニックのオリジナル治療法

一生ご自分の歯で食事や会話を楽しめるように

あなたの「歯や歯肉やお口の健康」を守り、「健康寿命」を延ばします

当院では、歯を抜いたり失ったりしないために、総合検査と予防プログラムをご用意しています。

「一生、ご自身の歯で食事や会話を楽しみましょう!」

歯科人間ドックは、「あなたの歯や歯肉やお口の健康」を守り「健康寿命」を延ばします。

セカンドオピニオン外来も受付しています。

歯科人間ドックで予防できること

お口の健康を保つことにより、以下のような病気の予防ができます。 

(A) 歯周病

心筋梗塞、糖尿病、心内膜炎、肥満、脳梗塞、肺炎 など

(B) 虫歯

口の中の癌(がん)や他の臓器の癌転移、くも膜下出血、認知症 など

(C) かみ合わせの不調

肩こり、いびき、身体のゆがみ など

(D) くいしばり・歯ぎしり

肩こり、いびき、身体のゆがみ など


当医院では、この患者様との交換ノート「ふれあいノート」の有効活用によって、35年間を通じて矢印が左から右への進化を見ていくことができました。さあ次はあなたの番です。私たちと共に更なる進化を求めていきましょう。

命の長さだけではなく

命の質へ 権威ばかりの医療

権威ばかりの医療からだけではなく

「科学的に」「一緒に」の医療へ
(予知性の高さと再治療率の低さへの患者さんとの共同作業)

早期発見・早期治療の一時予防からだけではなく

ゼロ次予防(病気が起こらない口の中の環境づくり)

歯科医師の指示のもとからだけではなく

歯科医師と共にへ

「お任せします」のインフォームドコンセントからだけではなく

インフォームド・チョイスへ

(患者様が治療方針を選ぶ主役へ)

忘備カルテからではなく

横浜山手デンタルクリニック「ふれあいノート」へ

見せかけの信頼 真の絆に

総合検査と予防プログラム

この歯科人間ドックは、以下の4つの治療目的を達成するための治療計画の立案と、その案について患者様と話し合いをするために「検査」をします。

目的1 病気の原因を除去するステージ

目的2 健康な歯・歯肉・骨、神経の抵抗力や全身の免疫能力を高めるステージ
骨や歯肉の再建するために、口腔健康環境の獲得と整備をしていきます。

目的3 機能を回復するステージ
失われた歯牙や骨、歯肉の再建。その上の被せものや義歯・インプラント治療をしていきます。

目的4 機能的な美しさを求めるステージ
咬み合せの力関係を回復し、美しさ・自然さを求めます。

予防プログラムの流れ

歯科人間ドック プログラムの流れ1

ここからは、治療の目的を達成させるための治療になります。

診療には、患者様の診療目的に合わせて通常の歯科診療科目(専門外来歯科科目を含む)と、オリジナル診療科目を組み合わせた「治療計画」が立案されます。

歯科人間ドック 予防プログラムの流れ2

歯科人間ドックを構成する4本の柱

(1) ナラティブ・ベイスト・メディソン(問診とふれあいノート)

歯科人間ドックでは、最新の医療技術・機器で検査をおこない「お口の中」はもとより、「身体全体」の状態を把握し、 改善法を立案します。
最初の一歩は患者様の不安や疑問からのお話をじっくりと 傾聴するところから始まります。

(2) コンサルテーション

検査結果を分析し、お一人おひとりに合った相談( コンサル テーション )をして、お口の中の問題の原因や心身の健康維特に有効な情報をお伝えし、御意見をうかがいます。

(3) ドクター分析

根拠に基づいた治療方針についてお話し合い ( TALK )をして治療計画を「治療段階説」に基づいて複数立案します。

(4) インフォームド・チョイス(選択法)

それは、実行をして結果を出す為の設計図と工程表となり、その複数案のうち御自身にあった治療計画を選んでいただきます。健康作りの主役は患者さんあなただからです。私達スタッフは光る相手役や脇役です。

健康育成の舞台には長い将来への計画案、つまり脚本が必要です。診療室と患者様との間には治療のスタート時よ り「ふれあいノート」という交換ノートを準備して、思いのたけのメッセージをいただいて進んで参ります。

歯科人間ドック症例

夏目 雅子 様 (1957年生まれ)

歯科人間ドックを受診された夏目雅子さんと土肥理事長
夏目雅子さんの咬合検査の様子

在りし日の夏目雅子さん。

左写真は、咬合検査の様子です。


夏目雅子さんの歯の模型図

夏目さんの模型上の残存歯列から「形態観測」をし、新たに作る人工の被せ物の各部の形態と機能を再生した。

(「歯冠・形態観測-再生法」デンタルエグゼクティブ1985年11・12月号 土肥論文より)  

 


夏目雅子さんの歯科治療の様子

形態の機能の調和を合目的に果たすホロン的クラウンレストレーション。

夏目さんの右上犬歯から左上側切歯のクラウンのテンポラリークラウン撤去時した後、新しい被せ物の試適時撮影。

審美的基準を満たしました。 (同論文より)