
「日本人の死因」にある疾患から身を守るために
「医科の検査で正常」でも「体の不調は悪化」していくばかり…
そんなお悩みはありませんか?
「日本人の死因」の上位にある、がん(癌)の浸潤や転移、心筋梗塞、肺炎・菌血症などの感染症、脳梗塞に至る血管病や心血管循環系障害、NASH(肝臓疾患)、糖尿病や早産などは、口の中の細菌(歯周病原菌や虫歯菌)が血液を介して、全身に散りばめられて、全身疾患に決定的に関与しています。
「口の細菌」からも発症する病気

主な死因別死亡数の割合(平成25年度)

厚生労働省ホームページ「人口動態統計月報より引用
全身疾患を防ぐ口腔内除菌1Dayトリートメント
口腔内の常在菌である歯周病菌は、歯肉炎や歯周病の発症にかかわり、虫歯菌は歯の中の組織を壊していきます。
口腔内の出血した血管内に入り込んだ2つの菌は、血小板に身を潜めて血管内を血液を介して全身に流れていきます。
その途中で、血管の内壁・内膜に付着し炎症を起こします。
その結果、血管を硬化させ、さらにはその血管内径を狭め、そこに高血圧の症状も作ります。時には血液中のインシュリンの効果を下げて高血糖の状態を作り、果ては糖尿病に進行するケースもままあります。
心臓や血管内膜における炎症状疾患は、粘膜免疫担当細胞群との間で血栓を作る事もあります。その血栓が脳梗塞の原因にもなるわけです。
従って、内科などでワーファリンなどの血栓溶血剤を処方されて飲んでおられる方は、もっと上流の口腔の細菌の数を減らす『除菌のプログラム』が是非必要なのです。
また、慢性炎症の先に表れる肝臓がんの予防や消化器全体への免疫機能を高めて、「がん」の浸潤や転移にもこの歯周病菌などの除菌は大きく関わっているのです。
糖尿病の「HbA1c」数値が減少
患者 H.T様
かかりつけの病院で、糖尿病の治療を10年近く受けていました。
娘さんの歯の治療に付き添っていらした時に、糖尿病のお話をお聞きしました。口腔内の歯周病や虫歯菌などの細菌が糖尿病を悪化させる危険因子でもあるため、お口の中の菌を除菌しお口の中を清潔に保つ治療をおこないました。
その結果、糖尿病の指標となる「HbA1c」の数値が「7.2」から「6.5」に下がりました。9年間内科的治療を受けても、この「HbA1c」の数字が下がらなかったため、糖尿病専門医の主治医も驚いているそうです。
現在も、健康に過ごしていらっしゃいます。
手術後の癌(がん)の転移を予防
患者 S.N様
以前より歯の治療やお口の中ケアを受けられていましたが、75歳の時(平成22年)に「胃がん」が見つかり、「がん」の胃の全摘出手術を受けました。
「手術中や手術の前後の口の中の除菌は、手術後の回復力にすごく影響する」という話を他の方から聞き、手術を受けられた後に、土肥理事長が実施した公開セミナーも受講し、「歯を磨くことの大切さ、よく噛んで食べる事」を実践しています。
80歳になった現在も「がん」の転移は無く、引き続き予防するため、クリニックでのケアだけではなく、ご自身でも歯磨きをきちんとして、お口の中を清潔に保っています。
血圧の数値が下がり、高血圧症を改善
患者 K.K様
2014年1月に当クリニックの待合室で大きないびきが聞こえ、何度か呼びかけても応答がありませんでした。その時は、血圧測定が出来ないほど数値が上昇していて意識が無かったので、救急車を呼んで大学病院に運ばれました。
容体が落ち着き、退院後は当クリニックの『高血圧症改善のための除菌プログラム』などを受けられて、今日に至っています。
以前は「最高血圧 150mmHg」、「最低血圧 95mmHg」でしたが、現在は「最高血圧 110mmHg」、「最低血圧 65mmHg」位の間で血圧の数値が安定しています。
そして循環器内科のクリニックと連携をとっていて、「体調がすこぶる良い」とのことです。
当クリニックは完全予約制です。急患の方は随時、お電話にてご連絡下さい。